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子どもが何かの選択で迷った時

お子さんから

「やりたいことがあるんだけど、

 AとBの方法どっちにしたらいいか

悩んでるの・・・どうしたらいい?」

なんて、

相談をされたらどんな風に応えますか?

 

子どもは一人一人考え方や、

情報の処理能力、

物事の受け止め方などが違います。

(大人も同じですが)

 

そのため、

その子のタイプによって

対応を変える必要があると

私は実感しています。

 

何かの選択に迷っている時

選択した後の未来を

それぞれイメージさせてあげることで、

どちらがいいか決断できる子もいれば

 

どちらにも同じくらい魅力を感じるため

選ぶことができない子もいます。

 

 

選べない時は、

どちらも得たいという気持ちが強い場合や

選択することで片方を失うことへの

不安が強いという

隠れた理由があったりもするものです。

 

 

なかなか決められない。

という状態になった時は

 

・何か選ぶことで不安になる原因があるのか。

・両方手に入れる方法はあるのか?

・新たな選択肢はないのか?

・最もワクワクするのはどの選択なのか?

 

丁寧に質問してあげることで、

子ども自身が自分の気持ちを

整理していくことができるので、

おススメです。

 

どんな選択も、

周りに流されて決めてしまうのと、

どうなりたいのか明確な意を持って、

自分で決めるのとでは、

その後が全く違ってきます。

 

 

自分で決断して選んだ道は、

どんなことになっても自分の責任だと

覚悟する力がついていきます。

 

人のせい、周りのせいにしない

強い心が育って行くのです。

 

 

子どもが

何かの選択に迷っている時こそ、

決断力と先を予測する力、

責任感を育てるチャンスなのかもしれませんね。

 

 

私が主宰するコーチングプログラムの

ご受講生さんからの報告で

 

「子どもが二つの選択肢で悩んでいましたが、

 習ったワークを伝えたところ、

子どもが自分で決めて、

その後イキイキと過ごしていました。」

 

というご報告をいただいたことがあります。

 

 

「自分で決める」

というのは、その子の

生きる力をアップさせる

大事なことなのだという証だと思うのです。

 

 

人生の大きな選択を

しなければいけない時に、

自分で決断し、

自分の決断に責任を持てるように、

子どもの頃から日常の些細なことでも

「自分で決める」ことを

大切にしてあげて、

子どもの決断を見守り、

自分自身も

その姿勢を見せられる親でありたいと

私は思います。

 

 

あなたは何かの選択で迷った時、

どのように決断していきますか?

 

 

子どもが迷っている時は、

どのように声をかけますか?

 

 

あなたの”いのち”が輝き、

喜び溢れる日々を過ごされることを応援しています。

 

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