残暑を快適に過ごすには?
2020年8月7日
こんにちは!
Irisの平形です。
今日8月7日は二十四節季『立秋』ですね。
立秋はまさに秋の始まり。夏の暑さがピークになり、秋に向け季節が移り変わり始める頃となります。
立秋の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれますが、今年は梅雨明けが遅かったので、もう残暑か!という感じですよね。
しかし実際にはまだまだ暑さの厳しい日は続きます。
冷房で暑さをしのぎながら、1日一回は夏らしく外で汗をかいたりお風呂に入るなどして代謝を上げていくことが次の季節の養生になります。
朝早くに散歩したり体操するのもおすすめですよ♪
また、猛暑が続くと、食欲が落ちるという方もいらっしゃいますよね。
そんな時におすすめなのが、「お豆腐」です。
豆腐はタンパク質が多く、カリウムなどのミネラルも豊富。
そして、豆腐は陰性の食品なので、体を冷やす効果があります。
汗などで失われたナトリウムやカリウムなどのミネラル分を補い、体の余分な熱を取ってくれるので、暑い夏にぴったりと言えますね。
薬膳的にも「清熱瀉火類(せいねつしゃっかるい)」に分類され、体の中にたまった余計な熱を取り、のどの渇きも潤す作用があるとされています。
冷奴に、青じそやミョウガ、すりおろし生姜、すりごま、醤油などをかけただけでも立派なおかずになります。
その他、エゴマオイルや亜麻仁オイルなど良質な油やアボカドなどと一緒にサラダ感覚で食べるとよりヘルシーに。
さらに、この時期は、おぼろ豆腐や枝豆豆腐など、様々な種類がスーパーに並んでいますので、色々なお豆腐を試してるのもおススメです♪
上記写真はこちらのサイトからお借り↓↓↓
https://oceans-nadia.com/user/10022/article/273
次の二十四節気「処暑(しょしょ)」は暑さがおさまる頃。秋もすぐそこです。
毎日の食事から、ご自身やご家族の元気をサポートしたいですね。
ぜひ夏を感じながら、心と体を整えて、元気にお過ごしください♪