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執着していたことに気付いた時に手放せる?

おはようございます。

自分らしく今を喜ぶ生き方を

プロデュースする

ごきげんメンタルコーチの長谷香紀です。

 

なにか手放したい

「感情」や「思い込み」がある時

なかなか手放せないでいる

自分に対して

イライラしたりがっかりすることありませんか?

 

私は以前、

どうしても手放せない

ネガティブな「感情」がありました。

 

手放したいと思えば思うほど、

その「感情」を味わうような体験を

繰り返したり、

その「感情」を感じる思考を

繰り返してしまうのです。

 

なかなかに辛いものがあり、

どうしてこんな「感情」を

味わう必要があるのか?

と悲しみでいっぱいになったことがあります。

 

でも、ある時気づいたのです。

その「感情」を手放せていない自分 に

執着があるのだということに・・・・・

 

手放せないでいる自分のままでいる方が

楽だと感じる「思い」があることにも気づきました。

 

手放したら、もう

「過去の自分」のままでいることはできません。

 

それほど、その時の「感情」は

私に大きな影響を与えるもの

だったからです。

 

手放すということは、

変化していく自分をあるがまま

受け入れていくしかなく、

それは未知の世界へ進むことになります。

 

体験したことがないことへの

「不安」や「怖れ」の感情に

無意識に支配され、

「過去の自分」のままでいることへの

執着があることに気づかなかったのですね。

 

「執着」していたことに気づき、

ただただ怖かっただけなのだと理解すると、

まるで嘘のように手放すことへの恐怖が消えていきます。

 

未知の世界へ進むことを受け入れる心の準備ができていくのです。

あとは、一歩一歩進んでいくだけ。

 

もしも今なにか手放したい

「感情」や「思い込み」があり、

なかなか手放せないと感じているのならば・・・・

 

一度自分へ問いかけて見てください。

 

ほんとうはどうしたい? 

 

ほんとうはどんな世界を体験したい?

 

あなたが望む世界を体験することに

なにも阻むものがないとしたら

ほんとうはどうしたいと思っているのか。

 

頭ではなくハート(魂)で感じてみてくださいね。